変形性斜頭
上から見た時に左右非対称です。
顔や耳の左右差も見られる場合も
あります。
赤ちゃんの頭のゆがみは、様々な病気の可能性も考えられます。ゆがみが病気によるものなのか、病気でないものなのか少しでも気になる場合には、お近くの専門医へご相談ください。
原因の多くは頭の一部に圧力がかかることで起こります。
頭の変形には大きく3つの種類があります。
頭が変形した状態を変形性斜頭・変形性短頭・変形性長頭
といいます。
稀に頭蓋縫合早期癒合症という病的変形もあります。
頭の変形した状態を「変形性斜頭」「変形性短頭」「変形性長頭」といいます。
上から見た時に左右非対称です。
顔や耳の左右差も見られる場合も
あります。
上から見た時に前後径が短い頭の形です。
いわゆる絶壁頭です。
上から見た時に前後径が長い頭の形です。
赤ちゃんの頭は脳の成長のため複数の骨が緩やかに結合しています。
成長とともに赤ちゃんの頭は成長していきますが、通常よりも早く骨同士が癒合してしまうことがあります。
早期に癒合することで脳の成長が阻害される可能性があります。場合によっては外科的手術が必要となります。
早期に適切な診断、治療を受けることが重要です。
頭の形が気になるなら、早めにお近くの専門医へ受診をおすすめします。
ただいま準備中です
生後4ヶ月から8ヶ月が治療開始の適応期とされています。
できるだけ早い時期に治療を開始するとよりよい効果が得られていると言われております。
個人差がありますので、まずはお近くの専門医へご相談ください。
医師主導のもと、治療を進めてまいります。
診察と診断をします。
病的な変形(頭蓋縫合早期癒合症)でないか
ヘルメット治療の対象かどうか判断を行います。